スタート巧者:菊池孝平選手

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競艇で重要な要素の1つとして「スタートの技術」があります。
競艇のスタートは、フライングスタート方式といって、決められたスタートラインを、決められた時間に通過する方式を採用しています。

スタート時間から少しでも早くスタートしてしまうと、「フライング」となり、罰則が与えられ、
また、スタート時間から1秒以上遅れてスタートしてしまうと、「出遅れ」となり、同じく罰則が与えられます。

レースにおいて他艇よりスタートの時点で前を走っていればレースを有利に運ぶことができます。
したがって各選手はスタートラインをフライングにならないギリギリのタイミングで他艇より早く通過したいと考える訳です。
競艇のスタートでは私たち一般人では考えられない0.01秒単位で勝負をしています。
一般的にはスタート時間0.17秒以内のスタートができる選手は優秀だと言われていますが、スタート巧者と呼ばれる選手には、平均スタートタイミングが0.14秒や0.13秒という選手もいます。
このスタート巧者の選手たちの多くはレースを有利に運び、自ら積極的に責めるレースを魅せてくれます。

そんなスタート巧者の中でもひときわスタート技術が高く、スタートタイミング0.10秒以内のスタートを高頻度で出すことができる選手が菊池孝平という選手です。
この選手はとにかく安定してスタートが早く、予想する側からするとレースの展開が安易に予想することができるため、要注目です。

今回はまだ知らなかった人のために菊池選手を紹介しようと思います。

◆3960  菊地孝平(静岡支部)

静岡支部で同期の横澤剛治選手、坪井康晴選手とともに「静岡三羽ガラス」と呼ばれて活躍しています。
菊池選手といえば、まず最初に頭に浮かぶのは、スタート力です。競艇(ボートレース)ファンの間では知らない人はいないくらい浸透しています。この抜群のスタート力は天性と呼べるレベルであり、驚くことに、節間(開催期間中)全レースで全てスタートタイミング0.10秒以内を叩き出す勢いのことも多々あります。スタートに関しては個人的にはもはや神レベルだと思っています。それくらいスタートに関して信頼していい選手です。
また、スタート力と合わせて高度な旋回技術も持ち合わせており、艇界を代表するトップレーサーです。
競艇で圧倒的に有利な1コース以外からの勝利(1着)が多いのも、菊池選手の特徴といえるでしょう。菊池選手はSGGⅠ優勝戦などの重要なレースでの2コースからの強さがが際立っていますが、個人的には、圧倒的なスタート力と確かな旋回技術を生かして、センター4コース、アウト5コースからのまくり・まくり差しに魅力があると感じています。(何度も高配当的中でお世話になってます。)

毎年コンスタントに結果をだして、賞金ランキングでも上位に食い込んでくるのでグランプリ(賞金王決定戦)・グランプリシリーズ(賞金王シリーズ)の常連でもあります。
今年の賞金ランキング(2017年12月11日時点)でも10位にいますので、是非これからも注目してみてください。

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